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設備・機器
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ガスクロマトグラフ
高純度窒素ガス等のキャリヤーガスを移動相として、気体試料等を充填材を固定相とした分離カラム内に展開させ、試料中の各成分を分離し、検出器で検出して定性または定量分析する装置です。
ガスクロマトグラフ質量分析計
ガスクロマトグラフ部とインターフェース部及びMS部の三つの部分から構成された装置です。気体をクロマトグラフィー法を用いて成分分離します。分離した単一成分についてマススペクトルを測定し、成分の定性を行い、クロマトグラムのピーク強度により定量を行います。
イオンクロマトグラフ及び高速液体クロマトグラフ
イオンクロマトグラフ
液体試料を希薄な溶離液を移動相にして、高性能イオン交換体又は中性樹脂を固定相として、分離菅内でイオン種成分を展開溶離させ、検出器により定性、定量する装置です。
高速液体クロマトグラフ
速液体クロマトグラフ(HPLC)は、「液体の移動相をポンプなどによって加圧してカラムを通過させ、分析種を固定相及び移動相との相互作用(吸着、分配、イオン交換、サイズ排除など)の差を利用して高性能に分離して検出する」装置です。
ICP発光分光分析装置
試料溶液を霧状にしてArプラズマに導入し、気化、励起し発光させる。この光を分光して、波長から元素の定性、強度から定量を行います。 固体試料は適切な試料の前処理により溶液化した後、測定に供する。通常、濃度既知の元素標準液により検量線を作成し、検量線法により定量を行います。
原子吸光分光光度計
試料を高温中(主にアセチレン-空気炎中)で原子化し、そこに光を透過して吸収スペクトルを測定することで、試料中の元素の同定、定量を行うものです。通常分析対象とするのは溶液で工場排水などの水溶液中に含まれる微量元素の検出などに用いられます。
分光光度計
液体試料に目的物質に適当な試薬を加えて呈色させ、分光光度計を用いて、その吸光度を測定し、試料中の目的成分の濃度を求める方法です。吸光度が、試料中の物質の濃度に比例するところから、定量分析に用いる装置です。
全有機体炭素計
試料は、純空気で満たされた燃焼炉へ運ばれ、白金触媒と共に680℃まで加熱され燃焼、分解し、二酸化炭素に変換されます。 検量線式と比較して試料中のTC(全炭素)濃度を求めます。さらに,酸性化した試料に通気処理をすることで、試料中のIC(無機炭素)を二酸化炭素に変換し、IC濃度を求めます。求めたTC濃度からIC濃度を差し引きしTOC濃度を算出します。
全窒素・全リン分析装置
オートアナライザーは、連続流れ分析と呼ばれている原理を用いた自動化学分析装置です。特に環境分野で、環境水の水質分析装置として全窒素・全りん等の分析に利用され、JISにも収載されています。
排ガス測定装置
ボイラ,産業廃棄物焼却炉,汚泥焼却炉,加熱炉などの排ガス中のばいじん、Nox、Sox、CO、CO2、 O2、流速、温度、水分などの測定を行います。
位相差顕微鏡
光線の位相差をコントラストに変換して観察できる光学顕微鏡のことです。標本を無染色・非侵襲的に観察することができるため、特に生物細胞を観察する場合や臨床検査に多く用いられる。当社では、石綿の検出にも使用しています。
騒音・振動レベル計
音をマイクロホンで受け,これを増幅して計器に音の大きさに相当する量を騒音として測定評価する測定器です。 振動レベル計は公害などによる人が感じる振動の強さを測定する計測器です。
赤外線式ガス濃度測定装置
大気中の一酸化炭素濃度、酸素濃度を含む2成分の同時測定が可能です。一酸化炭素濃度は非分散赤外線吸収法で、また酸素濃度はジルコニア方式で3レンジの切り替えができます。
デジタル粉じん計
作業環境などに係る浮遊粒子状物質の測定に、デジタル粉じん計を使用します。デジタル粉じん計は比較的簡単に操作することができ、光散乱方式による相対濃度計です。
周波数分析器
一般に音や振動は周波数特性を持っていて多くの周波数成分が複雑に混在しており、その周波数ごとの大きさ(レベル)を測定するときに周波数分析器を使います。
床衝撃音遮断性能測定装置
床衝撃音測定(重量床衝撃音・軽量床衝撃音)とは、床の遮断性能の測定です。人が歩くときの靴の音などに相当する軽量床衝撃源(タッピングマシン)と、人が飛び跳ねる衝撃音に相当する重量床衝撃音(バングマシーン)の2種類の衝撃源により行います。
空気音遮断性能測定装置
室内(音源側)にスピーカーを設置し大音量(100dB程度)で雑音を発生させ、隣接室内(受音側)で音圧レベル差を測定する装置です。対象となる周波数帯は31.5Hz~8kHzです。(ホワイトノイズ)
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